樺細工の魅力
樺細工は秋田の伝統工芸品。山桜
の皮を剥いで、乾かし、貼りつけたもの。
かの民芸活動を広めた柳宗悦も、
他国には見られない技術だと高く評価していたそうです。![]()
なんといっても、素晴らしい
のは
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伝統工芸品を紡ぐ手は、日本の心を伝える手。
樺細工は秋田の伝統工芸品。山桜
の皮を剥いで、乾かし、貼りつけたもの。
かの民芸活動を広めた柳宗悦も、
他国には見られない技術だと高く評価していたそうです。![]()
なんといっても、素晴らしい
のは
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柚子やで扱わせていただいている、型染版画家の田中清先生の作品が中上健次氏の紀州というルポタージュの表紙になりました。
ルポ内容は私も読み始めたところでなんともいえないのですが![]()
ご自分の故郷である紀州は京都にほど近く、ほどとおい土地。古来より都で負けた武家が逃げ隠れる地。神話と伝説の地。中上氏のルポは、つきさすようなするどい視線が印象的です。
田中清先生の作品は、山と鳥の群れ、そして光。
物悲しさが、さびが、中上さんのルポとマッチしてるなぁ、と。
装丁担当の方のセンスに、うんうんうなずくばかりです。![]()
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柚子やの柚子のロゴはもともとは版画です。
型染版画家の田中清先生による作品をおかりしています。
柚子のロゴをおかりする際に、田中先生の作品を拝見して、すっかりファンに。![]()
四季折々の版画を取り扱わせていただけないかと何度もお願いをしてやっと扱わせて頂けることになりました。名前を入れることはできないけれど、自分の誕生日月やお祝いの季節の版画を送るというのも素敵だな、と。冬の新築お祝いで梅や椿の模様をプレゼントしたり。
と前置きが長くなりましたが、その田中先生の個展@池袋東武にいってきました。![]()
白と黒の版画の世界が広がったその空間は、迫力があるのに、なぜかとても居心地がよく、改めて田中ワールドに引き込まれました。![]()
田中清先生は個展が開かれている間は、ほとんど顔を出しているとのこと。![]()
実際の先生の作品を見るよいチャンスです。![]()
その上、先生にも直接お話しをうかがえるまたとないチャンスです。![]()
年末31日まで開催しているので、お時間許す方はぜひぜひのぞいてみてください~。
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消えゆく日本の原風景(Ⅰ)
『影の中の光を見る』
型染技法による和紙と墨の世界
田中清 型染版画展
会期 12/18木曜日~12/31水曜日
会場 6F一番地 アートサロン
池袋東武
電話 03-3981-2211
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虎屋ミッドタウン店では、年に四回の企画展示をして和物を紹介しています。いずれも、とらやのお菓子を美しく見せる器であったり、包む風呂敷であったりします。展示しているだけでなく、その歴史、製造過程、作り手の紹介そして使い方扱い方までカバーしています。
その企画展。2007年の夏には『柚子や』でも扱う宮井の風呂敷が企画展として紹介されたそうです。虎屋代々伝わるお菓子見本帖から四季の花を選んで虎屋仕様の風呂敷を作ったそうです。他に、虎屋のお菓子を包んだ時に綺麗に見えるように配色した風呂敷、遊び心を取り入れた和菓子集めの風呂敷と三種類が登場したようです。
その続く2007年秋には輪島キリモトの漆椀が紹介され、今年2008年の夏には数人のガラス工芸家・作家の器が紹介されていました。
企画展は内容も濃く、しかもさすが虎屋とため息のでる
セレクション。英語でも説明文がついているので外国人のお客様が万単位の漆椀を12セット!! さらりと購入していかれたそうです。きゃー。
でも虎屋が薦めるのだからいいものなのだろう、と思ったのかなぁと、なんとなく推測。
企画展のように大きな扱いではないですが、過去の企画展の紹介として片隅に宮井の虎屋オリジナル風呂敷と輪島キリモトのお椀が展示されていますので、ミッドタウンに行かれる際、ぜひ立ち寄ってみてください。![]()
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虎屋オリジナルの漆器をキリモトさんが手がけたということもあり。
個人的に和む(なごむ)菓子と書いて和菓子に最近魅力を感じたこともあり。![]()
ずっと行きたかった、とらやカフェ@ミッドタウンに
行ってきました~。
おいしそうな、抹茶かき氷を黙々と食べる青年がひとり。うーん、あれもおいしそうだけれど、キリモトうるしの器で食べられないから、次回にしよう。一通り悩んでから、お店の人に相談して白あずきで作った冷やし汁粉をいただくことに。冬はうるしの器で出すのだけれど、夏はガラスの器で出すそうです。そこをわがままいって、冷たいのを漆で出していただきました。
白小豆は、豆の味が控え目で非常に上品です。冷たいのと甘さがぎりぎりのところまで控えてあるので余計に、その上品さが際立ちます。さーすーがー天下の虎屋さんです。ブラボー。![]()
漆の器なので最後のほうはスプーンですくわずに口をつけて。漆の器の良さは、やっぱり口当たりが優しくてほっとするところ。白小豆の冷たい汁粉だけでも幸せなのに、その柔らかい口当たりで二倍幸せに。![]()
1200円と、お値段は決してやさしくはないけれど![]()
されど、1200円以上の幸せを心とお腹にいただきました。![]()
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柚子やでも取り扱っている輪島キリモトさん。華麗な輪島塗のイメージとは少し違う、普段に使ってほしい漆の器がメインの作り手さんです。
今の暮らしに寄り添うように、モダンが少し入り込んでいて。そして使いやすいように、漆の良さを損なわないくらい丈夫に仕上げて。器だけでも惚れぼれするのだけれど。
輪島キリモトを率いる桐本泰一さんは、そのお人柄も魅力的。古いものと新しいものの融合にかける情熱に圧倒されます。
今日はそのキリモトさんのインテリア作品with ヒルトン仕様をご紹介。新宿ヒルトンがリニューアルする際に、中目黒にあるベルアメールのチョコを扱うと。そのケーキショーケースの部分を漆塗りの天板にしたいということで、キリモトさんに白羽の矢がたったそうです。その実物を今日見てきたのですが、う~ん、素敵。しっとりと手になじむその柔らかさが魅力です。反対側には同じく漆の天板を使ったコーナーテーブルもあってそこで食べることも可。
チャンスをつくってぜひ一度素敵な漆のショーケース、みてみてください!
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